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セガ「アストロシティミニ」で遊べる“幻のゲーム”「ドットリクン」とは - ITmedia

 セガトイズは、年末に発売するミニチュアゲーム機「アストロシティミニ」に“幻のゲーム”といわれる「ドットリクン」を収録すると発表した。初のオンライン開催となった「東京ゲームショウ2020」の配信動画で9月27日に明らかにした。

「アストロシティミニ」を紹介する「セガアトラスTV」の番組© SEGA © SEGATOYS

 ドットリクンは、アストロシティミニ出荷前の1990年に誕生。敵を避けながら画面上のドットをとっていく1人プレイ専用のシンプルなアクションゲームだったが、一般のプレイヤーがゲームセンターで遊ぶことはなかった。

 理由は、ドットリクンがアストロシティ筐体の出荷時に付属していたテスト用基板だったから。関係者しかプレイしたことのない「知る人ぞ知る、幻のゲーム」(セガトイズ)という。

「ドットリクン」のプレイ画面

 またアストロシティのボタンとジョイスティックを2P(2人めのプレイヤー)用と同じピンクにした「ピンクボタン限定バージョン」を発売することも明らかにした。10月14日にオープンするセガトイズのECサイト「セガトイズ.com」で、 同日の午後1時から数量限定で予約受付を開始する。価格は1万8360円から。

「ピンクボタン限定バージョン」。特典として外観をアストロシティの後継機「ニューアストロシティ」に変えられるパーツ(スピーカーカバー)が付属する

 アストロシティミニは、1993年にゲームセンターに登場したアーケード筐体「アストロシティ」を6分の1のサイズで再現したミニチュアゲーム機。格闘ゲーム「バーチャファイター」やシューティングゲーム「ファンタジーゾーン」など37のタイトルを収録する。

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